懐かしくて、優しくて、切ないけれど、あたたかい。
あの日、あの時がよみがえる。唄で巡る、信州恋の旅。
信州人なら誰でも経験のある情景を描写し、あの日あの時を再現した恋物語を作りました。
信州を6つのエリアに分け、県内各地で起こったドラマが唄われています。
詩は、二人の思い出を、それぞれの想う気持ちで表現するため、男女で異なったものを作りました。
子育てや日々の仕事や生活に追われる毎日を離れ、恋愛に没頭していたあの頃を思い出す。
あの時、あの涙があるから、今がある。今となってはいい想い出。
『しなの恋巡り』は老若男女問わず、
全ての人が思わず口ずさんでしまうなつかしいメロディー。
信州に住むそれぞれの方々が、それぞれの想いをのせて歌っていただける歌です。
写真提供:善光寺・上田市・軽井沢町・諏訪市・松本城管理事務所・飯田市
二人で引いた おみくじを
お守りにした 善光寺
寄り添い揺れた 恋心
千曲の流れに似ていたね
あの日を想えば 不思議だよ
酒のつまみは 涙の味さ
淋しい街になったもんだな
俺のせいかも 権堂の夜
あずさを降りて 抱きしめた
2番ホームの 真ん中で
つなぐ手の先 松本城
女鳥羽の川に 招かれて
あの日を想えば 不思議だよ
水の都と 君が教えた
切ない街になったもんだな
朝まで飲もう 松本の夜
別所は鎌倉 しのび愛
二人を隠す 湯けむりに
肌を重ねた 雪景色
浴衣の君が 泣いていた
あの日を想えば 不思議だよ
真田みたいにゃ 生きられないな
侘しい街になったもんだな
酔いよ冷めるな 袋町の夜
雲場の池は 霧の中
カルガモを見て 微笑んだ
チャペルの蔦に 誓ったね
嘘は嫌いな 君だった
あの日を想えば 不思議だよ
指切りしたね 白糸の滝
似合わぬ街になったもんだな
独りのせいかも 軽井沢の夜
中央道から 見下ろした
諏訪湖の景色 好きなのと
なんども寄った ドライブイン
黒髪 風に揺れていた
あの日を想えば 不思議だよ
祭りが好きな 君の涙は
未練な街になったもんだな
君のせいかも 諏訪湖畔の夜
君と出会った あの時も
君と別れた あの時も
春のせせらぎ 天竜に
リンゴの花が咲いていた
あの日を想えば 不思議だよ
南アルプス 遠く望めば
愛しい街になったもんだな
君に会いたい 飯田の夜
二人で引いた おみくじは
今もお守り 善光寺
あなたの腕に 寄り添って
千曲の流れ見つめた
あの日を想えば 不思議だわ
ひとり飲むほど また涙
淋しい街に感じてしまう
あなたのせいかも 権堂の夜
あずさに揺られ 二人旅
終着駅で 目を覚ます
つなぐ手の先 松本城
女鳥羽の川に 招かれて
あの日を想えば 不思議だわ
ここは城下の 水の都
切ない街に感じてしまう
朝まで飲むわ 松本の夜
別所は鎌倉 忍び愛
二人を隠す 湯けむりに
肌を重ねた 雪景色
みだれた浴衣 泣いていた
あの日を想えば 不思議だわ
真田に憧れた あなたでした
侘しい街に感じてしまう
このまま酔わせて 袋町の夜
雲場の池は 霧の中
カルガモを見て 微笑んだ
チャペルの中で 夢見てた
二人で誓う 永遠
あの日を想えば 不思議だわ
指切りをした 白糸の滝
似合わぬ街に感じてしまう
ひとりのせいなの 軽井沢の夜
中央道から 見下ろした
諏訪湖の眺め 好きでした
何度も寄った ドライブイン
なびいた黒髪 切りました
あの日を想えば 不思議だわ
木落し祭り あなたはいない
未練な街に感じてしまう
わたしのせいかも 諏訪湖畔の夜
あなたと出会った あの時も
あなたと別れた あの時も
天竜川の せせらぎに
リンゴの花が揺れていた
あの日を想えば 不思議だわ
南アルプス 星屑流れ
愛しい街に感じてしまう
あなたに会いたい 飯田の夜